IBM i の教育(メンタリング)

TechChannel の記事、「Recognizing and Fostering Greatness in the Power Systems Ecosystem」からダウンロードできるe-book「IBM i コミュニティの影響力のある女性を認識する」の、タイトルと関係ない後半部分で「メンター制度と IBM i 教育が Power Systems のスキル ギャップを効果的に埋める方法」について述べられています。「メンタリングの重要さ」や「IBMが提供する学習プログラム」に触れていますので、組織のスキル要求に対応する際の参考になるでしょう。

IBM i 7.3サポート終了

9/27に7.3のEOSが2023/9/30と発表されました。IT Jungleの記事、「IBM i 7.3 Loses Standard Support On September 30, 2023」によると、IBM i カスタマーの49.1%が7.1、7.3以前が93.5%だそうです。

Power10のコストパフォーマンス

IT Jungleの記事、「Without Further Ado: Power10 Entry Server Pricing」にPower8、9、10のコストパフォーマンスの比較があったのでご紹介。

IBM i のサブスクモデル

TechChannelの記事「Introducing IBM i System Subscription」にIBM i の「システム サブスクリプション」の解説がありました。対象は「新しいPower10ハードウェア(1つのアクティブな IBM i コアを実行し、P05層のソフトウェアをロードし、オンプレミスで動作する S1014 サーバー) 」で、「ユーザーごとに、月額50ドルから55ドル程度の定価であり、通常、スマートフォン プランに支払う金額よりも安いです」という説明の仕方は説得力がありそうです。

2022年「データ侵害のコストに関する調査」エグゼクティブ・サマリー

IBM i 限定ではありませんが、IBMがタイトルのレポートを出しています。セキュリティは近年のITにおける最大の関心事で、IBM i 7.5でも大幅な強化がされています。興味のある方はご一読を。