IBM i リスキリング

IBM i の最新技術の習得(リスキリング)、既存の知識更新(リカレント)を目的とした自習/ハンズオン資料を公開します。


ライト・モダナイゼーション 5250編


当「ライト・モダナイゼーション ハンズオンの手引き (5250編)」は、IBM i モダナイゼーション手法の一つとして、「5250画面のモダナイゼーション」を体験する、ハンズオンのガイドです。

ほとんどのIBM i ユーザーが毎日利用している5250画面のモダナイゼーションは、ユースケースがマッチすれば非常に効果的でしょう。表題の「ライト・モダナイゼーション」は、短期間、低コスト、既存スキル+αでモダナイゼーションを実現する、さまざまなソフトウェアや機能、手法の総称です。ここでは、「ライト」に実施できる、5250画面のモダナイゼーション手法のいくつかを、実習形式でコンパイルして実行します。


IBM i でSQL


当「IBM i でSQL ハンズオンの手引き」は、SQLインターフェースから様々な方法でDb2 for iを操作・活用する、実習のガイドです。 多くのお客様で、DDSで作成されたデータベースファイルをレコードI/O(READ/WRITEなど)で操作しているRPGやCOBOLの基幹アプリケーションが多数稼動しています。一方、IBM i アプリケーションのモダナイゼーションにはDBアクセスのSQL化が望まれます。また、オープン系のソリューションではSQLが標準的なDBアクセス方法であり、IBM i でもSQLの重要性が年々増加しています。ここでは、Db2 for i をSQLで活用する方法やプログラム手法のいくつかを、実習形式で体験します。


IBM i サービス (SQL) 実践


当「IBM i サービス (SQL) 実践 ハンズオンの手引き」は、IBM i サービスを活用して様々な情報を取得する、実習のガイドです。

IBM i 6.1で実装が開始されたIBM iサービスは、システムが提供する新しいSQLビュー、プロシージャー、関数群です。CLコマンドやシステムAPIなど、これまでアプリケーションやインフラの運用に利用している機能を、SQLインターフェースで補完、置き換える事ができます。このハンズオンでは、IBM iサービスの多彩な機能の一部を、様々な手法を用いた実習で体験します。


IBM i でオープンソース活用


当「IBM iでオープンソース活用」は、IBM iでオープンソース・ソフトウェア(以下「OSS」と略)を利用した開発を体験するハンズオンのガイドです。

ハンズオンでは、まずIBM iが提供するOSS環境の特性を学習し、実機にシェル環境を設定します。その後、Pythonを利用してIBM i上でのOSSアプリケーションの開発・実行を体験します。この過程で習得したスキルの多くは、Node.js、R、Ruby、PHPなど他のスクリプト言語にも応用できるでしょう。


IBM iでWebサービス


当「IBM iでWebサービス」は、IBM iでWebサービスのサーバー、および、クライアントを開発するハンズオンのガイドです。ハンズオンではRESTモデル/JSON形式を使用したWebサービスのサーバーとクライアントを、いくつかの手法でIBM i上に構築します。


補足情報

内容の理解を容易にするには、下記YouTubeチャンネルの関連動画の視聴をお勧めします。

「GuriChannel」 (https://www.youtube.com/channel/UCXXqyqBk5spc4L95gJj-OGA)