IBM Power 9/10サーバーで仮想シリアル番号の注文が可能に

昨年よりHMCから設定が可能になっていた「仮想シリアル番号」 (Virtual Serial Number:VSN)がオーダーできるようになったと発表(IBM USのハードウェアアナウンスメント 122-017)されました。論理区画への仮想シリアル番号の割り当ては以前より可能でしたが、認証はIT Jungleの記事「The IBM i Cloud Just Got More Frictionless With Virtual Serial Numbers」によると有償になるらしいです。

仮想シリアル番号は、ベースとなるPower9およびPower10プロセッサのプロセッサアクティベーションおよびコアアクティベーションのための仮想機能と同様に、無償で利用可能です。ただし、IBMは自社のソフトウェアとISVのソフトウェアを追跡して認証する必要があるため、各VSNを有効にするには100ドルの費用がかかります。

P30からP10に区画を移動したり、クラウドでIBM i を利用したりするケースが考えられるため、プロセッサー・グループやCPWを基に課金していたISVは価格体系を見直す必要がありそうです。