ACSがOSに組み込まれる

Dawn Mayの記事「Access Client Solutions is Now Shipped with IBM i」によれば、PTFを適用すると /QIBM/ProdData/Access/ACS/Base を配布元とし、ここからクライアントPCのACSを更新したり、インストールしたりできるようになります。Access for Windowsと同様に中央から配布する仕組みを構築すれば、ACSの展開・運用の負荷が軽減できるでしょう。

IBM i 側の設定などについては「IBM i Access - ACS Getting Started」の「5.2 Setting up an IBM i Update Location」あたりに記載されています。